iPhoneをフリマアプリで売る際やiPhoneを修理に出す際には、個人情報が流出してしまわないようにデータを削除して初期化しておきましょう。
初期化する前に必要な手順ですが、ついつい忘れてしまう初期化の前にしなければならない事を解説します。
バックアップを取る
まず、初期化で大切なデータが消失してしまわない用にiPhoneのデータバックアップを行いましょう!
iPhoneのバックアップを作成する方法には以下の2種類の方法があります。
- iTunseでバックアップを作成
- iCluodでバックアップを作成
ですが、実はこの2種類はバックアップできるデータが異なります。
↓以下のページでバックアップ方法については解説しているので是非ご覧ください!↓

Apple Watchのペアリング解除
Apple WatchとiPhoneをペアリング(接続)すれば、電話や予定確認ができます。これには、iPhoneとApple Watchのペアリングが必要ですが、iPhoneを処分する場合は、解除しないと、連携したままになってしまいます。
◎ペアリング解除手順
①iPhoneとAppleWatchを近づけておきます
②iPhoneで「Apple Watch」アプリを開きます
③マイウォッチから利用中のAppleWatchをタップ
④右端にある「 ! 」マークをタップ
⑤「Apple Watch とのペアリングを解除」をタップ
iMessageをオフにする
ホーム画面で設定をタップ
「メッセージ」をタップ
一番上の「iMessage」をオフにする
下の写真の様になればOKです
iPhoneを探すをオフにする
iPhoneを初期化する際には、この手順を忘れてしまう方が多いようですがこの手順を飛ばしてしまうと、初期化後に初めて起動した際にあなたのAppleIDとパスワードの入力しなければいけないようになってしまいます。売却相手とのトラブルになってしまったり、修理の際には郵送修理の際には修理内容によっては、修理センターから返送されてきてしまい非常に手間になってしまいます。ですので、絶対に「iPhoneを探すをオフ」にしてください。
ホーム画面で設定をタップ
一番上のAppleID、iCloud、iTunse StoreとApp S…をタップ
iCloudをタップ
iPhoneを探すをタップ
一番上の iPhoneを探すと書かれている横にある 背景が緑の〇ボタンをタップ

AppleIDのパスワードを聞かれるので入力
一瞬だけ「iPhoneを探すをオフにします…」と表示されます
下の写真の様に〇ボタンの背景が白色になります
以上で「iPhoneを探すをオフ」にする作業(アクティベーションロックの解除)は終了です。

では、いよいよ初期化です
iPhoneを初期化する方法には
- PCのiTunseから初期化
- iPhone本体のみで初期化
上記通りの2種類の方法があります。
今回は特に両者に違いはありませんので、基本的には気軽にできるiPhone本体のみでできる初期化でをおすすめ致します。
iPhone本体だけで初期化する方法
ホーム画面で「設定」をタップ
「一般」をタップ
一番下から2番目にある「リセット」をタップ
「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
パスコードを入力【電源(スリープ)ボタンロック解除の時に入力する6桁の数字】
iPhoneを消去をタップ
最後に
再起動し、上の写真のような初期設定画面が表示されれば完了です。
長い間、お疲れ様でした!!
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