自作パソコン?それともBTOパソコン?あなたにオススメのパソコンの買い方を紹介します!

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最近テレワークの普及やeスポーツの知名度の向上でPCを買われる方が多いようです。

そこであなたに合ったPCの選び方を紹介いたします。

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パソコンの種類

ご存知の方が多いかもしれませんが、一言でパソコンといってもいくつかの種類があります。

まずはパソコンの種類から説明します。

ノートパソコン

多くの人が一番関わりがあるのがこのノートパソコンかと思います。

職場や学校で使われることが多くコンパクトなので省スペース作業ができ、また持ち運びしやすいです。

ノートパソコン2in1

このノートパソコン2in1は比較的最近出てきたばかりのパソコンです。

簡単に言うとディスプレがスマホやタブレットのようにタッチパネルになっていて、キーボードを取り外してタブレットのように使うことができます。

デスクトップパソコン

昔からあるパソコンの種類で性能が高いことが多いです。

ですがパソコン本体・ディスプレイ・キーボード・マウスと全て別なので、ノートパソコンと比べるとより大きなスペースが必要になります。

一体型デスクトップパソコン

デスクトップパソコンと似ていますが、デスクトップパソコンとディスプレイを合体させてデスクトップパソコンより省スペースで済みます。

ですが一般的にはデスクトップパソコンより性能面では劣ります。

まとめ

〇ノートパソコン

 ★メリット
  ・省スペースで使える
  ・持ち運べる
 ★デメリット
  ・性能が低いことが多い

〇ノートパソコン2in1
 ★メリット
  ・タブレットのように使うことができる
 ★デメリット
  ・値段が高い(同じ性能のノートパソコンと比較時)

〇デスクトップパソコン
 ★メリット
  ・性能が高い
 ★デメリット
  ・持ち運びは不可能
  ・他のパソコンより大きくスペースが必要

〇一体型デスクトップパソコン
 ★メリット
  ・デスクトップパソコンより省スペース
 ★デメリット
  ・デスクトップパソコンより性能が劣る
  ・発売されている種類が少ない

自作・BTO・メーカー製パソコンの違いと選び方

4種類のパソコンを紹介しましたが、ここからは実際にパソコンを買う時の選び方をご紹介します。

自作パソコン

まず初めに自作パソコンと聞くと何か難しそうなイメージを持たれる方が多いかもしれません。

ですが実は自作パソコンは非常に簡単です!
自作パソコンは基本的にプラスドライバーでいくつかねじ止めして、線を接続するだけです。線はいくつか刺さなければなりませんが、基本的には刺さなければいけないところにしか刺さらないので簡単ですよ。

種類はデスクトップパソコンのみです

★メリット
 ・自分好みのパソコンを作ることができる
 ・非常に低額でパソコンを作ることができる
 ・一部のパーツだけを交換することができ長く使える
 ・販売されていないような超高性能パソコンを作ることができる
★デメリット
 ・故障してもパソコン自体には保証がない(各パーツにはあります)
 ・故障しても基本的には自分で修理(交換)しなければならない

BTOパソコン

BTOパソコンとはBuild To Orderの略で分かりやすくいうと【受注生産】です。

ノートパソコン・ノートパソコン2in1・デスクトップパソコンと種類が豊富です

★メリット
 ・万が一の故障の時に保証がある
 ・ハイスペックなパソコンが多い
 ・メーカー製パソコンよりも低価格
★デメリット
 ・メーカーや機種にもよるが納期が遅い

メーカー製パソコン

メーカー製パソコンはテレビでのCMや家電量販店で販売されているので知名度が大きくパソコン以外にも家電などを製造する日本国内の大手メーカーが多いので信頼性があります。

ノートパソコン・ノートパソコン2in1・デスクトップパソコン・一体型デスクトップパソコンと種類が豊富です

★メリット
・ブランド力がある
・保証が豊富
★デメリット
・BTOや自作に比べて高額
・価格の割には性能が劣る
・3Dゲーム用途には厳しい

まとめ

自作パソコンがオススメの人はこんな人

〇パソコンに興味があり自作パソコンに興味がある人
〇極力低価格でゲーミングパソコンを作りたい人
〇お気に入りのパソコンケースがある人

BTOパソコンがオススメの人はこんな人 ※オススメ

〇ゲームやクリエイター用などの高性能なパソコン欲しい人
〇パソコンにあまり詳しくなく自作パソコンが不安な方
〇何かトラブルや分からないことがありサポートが必要な方

メーカー製パソコンがオススメの人はこんな人

正直ゲームやクリエイター用パソコンが必要な方にはオススメしません。
エクセルやワード、Webブラウジング、YouTubeなどの事務作業程度なら問題ありませんがこの使用目的なら低価格なBTOパソコンを買うほうがお得です。

メーカー製パソコンがゲームやクリエイト目的にはオススメできない理由

メーカー製パソコンにはグラフィックボードと呼ばれるパーツが非常に非力な物しか搭載されていません。これではゲームはカクカクでまともにプレイできません。動画編集などの用途の場合、エンコードなどの処理にBTOパソコンや自作パソコンの何倍もの時間がかかってしまうことがありオススメできません。

↑グラフィックボードはこんなものです

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