
最近、悪質な煽り運転なども話題になったこともあり多くの方がドライブレコーダーをカー用品店で取り付けてもらったり、自分で取り付けているのではないでしょうか?
ドライブレコーダーを取り付けておくと事故が起きた時や煽り運転にあった時、非常に安心ですよね!
ですが、ドライブレコーダーは定期的にメンテナンスが必要なことはご存知でしょうか?
本ページでは、いざという時に「せっかくドライブレコーダーを取り付けているのに録画されていない!!」ということを予防する為の方法をご紹介いたします。
どうしてドライブレコーダーにメンテナンスが必要なのか?
ドライブレコーダーは、基本的には車のシガーソケットから電源を取っている為、車のエンジンが掛かっている間は常に録画された映像が保存されています。
その為、車に乗る頻度や運転時間にもよりますが、一日に何時間・何十時間も保存し続けていることになります。
そしてドライブレコーダーの映像保存には、microSDカードが使用されています。
いざという時に録画されていないということにならないようにする方法
ドライブレコーダーに映像が「いざという時に録画されていない」という様な自体を防ぐにはどうすれば良いのかご紹介します!
microSDカードのフォーマットを定期的に行う
まずフォーマットとは、初期化のことです。
そしてフォーマットを定期的に行っていないと、microSDカード内に記憶できない領域ができてしまいます。するとドライブレコーダーに映像の一部が保存されずに大事な部分の映像が見えなかったり、そもそも一切映像が保存できていない!といった事になってしまうことがあります。これは、microSDカードのフォーマットで防ぐことができます。また、このフォーマットの際にエラーが出てmicroSDカードの故障に気付くという事もあるかもしれません。
ドライブレコーダー用のmicroSDカードを利用する
実は、ドライブレコーダー用に通常のmicroSDカードより耐久が高いドライブレコーダー用のmicroSDカードが販売されています。正直、普通のmicroSDカードより少し高いですが「もしもドライブレコーダーが録画できていなかったら」や耐久性の低くて安いmicroSDカードを何度も買い替える事を考えるとドライブレコーダー用のmicroSDカードを利用されるのも悪くないかなと思います。
ドライブレコーダーの映像を定期的に確認する
多くの方は、ドライブレコーダーを取り付けっぱなしにして映像は確認していないと思います。ですが、もしもの時に記録されていない!ということにならない為に、面倒ではありますが定期的に録画されている映像を確認することをオススメします!
また、一部ドライブレコーダーを除いてほとんどのドライブレコーダーにはディスプレイがありません。なので普通に運転している時には、ドライブレコーダー本体が故障していても、特に運転には支障がない為、なかなか気づくことは難しいです。ドライブレコーダーの故障と一括りで考えてもmicroSDカードの不具合だけでなくドライブレコーダー本体が故障してしまうこともあるので、定期的に録画されている映像は確認して、正しく映像が録画されているか確認するようにしてください。
まとめ

定期的にmicroSDカードのフォーマットを行ったり、映像を確認するというのは正直に言うと非常に面倒です。ですが、せっかくドライブレコーダーを取り付けているのですから、もしもの時に「microSDカードに映像が録画されていない」といった事態を防ぐためには必要不可欠なので定期的メンテナンスを行うようにしましょう。
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