
地上デジタル放送やBSといった今までアンテナがないと観ることができなったからものからdTV・dアニメストア・DAZN fordocomoといったドコモのサービスやhulu・FODといったアプリも利用することができる非常に便利な機器です。
使用中に起こったエラー
上記のように非常に多くのチャンネルを観ることができて非常に便利なのだが、筆者が使用していていて主に以下のようなことが起こってしまった。
1.予約録画していたはずなのに、録画できずに録画エラーとなっている
2.録画した番組を再生しているとちらつきや画面の点滅が起こる
3.番組表の表示やアプリの起動にもたつき(遅延)が発生する
上記のなかでも特に困るのが1の予約録画していたはずの番組が予約できないことでした。
1つの番組丸々録画できていないということよりも、どちらかというと番組の後半部分ぐらいから録画できていないことが多かった。
ドコモテレビターミナル不具合の原因
そこで原因を探るためにドコモテレビターミナル本体や外付けハードディスクに触れてみたところ、外付けハードディスクはすこし熱い程度だったのだが、ドコモテレビターミナルの裏面は触れられない程ではないが非常に熱くなっていた。
CPU等の発熱する部品が本体下部に配置されているのではないだろうか。

そこでパソコンの排気口の上に置いてみたところ、ほぼドコモテレビターミナル裏面の発熱は感じられなくなり、なんと予約録画エラーといった不具合が全く起こらなくなった。
どうやらドコモテレビターミナルの予約録画のエラーや視聴中のちらつき・動作のもたつきの原因は、ドコモテレビターミナル下部の発熱だったようだ。
ドコモテレビターミナルは、非常にコンパクトであり特に動作音もしないことがメリットではあるのだが、その為に発熱対策があまり行われていないようだ。冬場は、気温が低いのでそこまで問題はないのかもしれないが、夏場に利用するには問題があるように感じる。
とはいえ、上記の方法ではパソコンの電源を切ると排気口から風が出なくなってしまい、ドコモテレビターミナルの冷却ができなくなってしまう。
さすがに一日中パソコンをつけっぱなしにする訳にもいかないのでパソコンの排気以外でドコモテレビターミナルの冷却する方法はないか探してみたところ以下の様な物があった。
ドコモテレビターミナルの発熱対策

この商品の上にドコモテレビターミナルを置くことにより、効率的にドコモテレビターミナルの底面を冷やすことができる。
電源はUSBなので、仮に背面にあるUSB3.0ポートに外付けハードディスクを接続しているとしても左側面にある空いているはずのUSB2.0ポートから給電することができます。
もしUSBポートを二つとも使用しているという場合には、コンセントからUSBへの変換できるものもあります。
ちなみに、コンセントからドコモテレビターミナルの設置場所まで遠いという場合には以下のような物もあります。
まとめ

上記の様に小型ファンによる発熱対策をしたところ、録画のエラーといった不具合は全く起こらなくなった。
正直、上記のような発熱をしないと夏場は特に普通使用するのも厳しいように感じる。確かに、騒音や大きさ、見た目の問題はありますができれば最初からある程度の発熱対策はして欲しいと思った。
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